hiroです＊

キルト様に、許可まで頂いて出かけたhiroでした。
心高ぶる事もなく、着ていく服を選ぶ事、写メを撮って、キルト様に見ていただく事だけが嬉しく。

｢今から出ます。｣
メールを送る。

｢いってらっしゃい！
終わったら連絡しなさい！｣

｢はい！｣
キルト様の事を想い。
キルト様のメールに濡れてしまうhiro。

下着も普通にTバック。

少しゆったりある部屋。
ベッドはひとつ。

相手は、40代と30代のご夫婦。
奥様は、普通のおとなしめの方。

ソファにかけて、飲み物を飲みながら…お話。
しばらくして、お互い一組ずつ、お風呂・シャワーを済ませ…。


相手の男性からの愛撫…
キルト様を想い…
感じるとまでいかない…
気持ち良さを感じる程度のhiro…


声を出してみせるhiro。

それから、hiro…
相手の男性のモノを、お口で…

キルト様のモノを想い…丁寧に、心を込めて…
キルト様は、どう感じていただけるのだろう…。。。

ふと顔を見上げると、ずっとhiro…見らている。

「舌使いがいやらしい！」
「すごく気持ちいい！」と言われる。
嬉しいと言う感情も込み上げてこない。

「乳首を…」と言われ、そちらへ移動する。

「気持ちいい……」
「上手いね…」と言われる。
hiroは、好きでもない人に、お口でしてあげるのは好きではありません。

キルト様を想い、キルト様のモノを描いた上での行為。

ずっとずっと、キルト様がいました。


やっとそれが終わり、コンドームをつけて挿入。

何度も何度も突かれイカされました。

キルト様を想い、身体はその男性のモノを受け入れ、声を出してしまいました。

これが、キルト様であったら…なんて。

せめて、キルト様が一緒であれば、キルト様の存在を感じながら抱かれる喜び、見られる事に喜びを感じ乱れる事が出来るのでしょうね。

それから、シャワーを浴び、しばらくお話をして部屋を出る。

ひとりになり、キルト様へ｢終わりました！｣のご報告。

キルト様の元に戻れた自分に安堵感。

今までの事が、何もなかったかのように、キルト様からのメールに喜びを感じるhiro。


やはり、hiro…キルト様のものなのです。

身も心も、支配されています。